NIGHT SCRAPS

夜をつらつら書き連ねるブログ

ぽこぽこと、思考する(18)

・ときどき、「あの文章のあの部分いいですね」と匿名で言われることがある。嬉しいなあって笑みがこぼれる反面、読まれてるんだなあってすごくビビる。毎日のアクセス数なんて大したことないし、話題になるような文章でもないけど、そんなものを眠たくなりながら書いている。「こういう話の進め方でいいのか?」「ここはもっと直接的に言った方がいいのかな?」とか、そういうのを考えているとすっかり真夜中で、だから自然とオチが「こんなこと考えてたらもうこんな時間っ!いっけなーい!はやく寝なきゃ!」みたいな感じになってしまう。それこそ「いっけなーい」なんだけど。

・文章が出来上がるときの達成感は、自分の睡眠時間より大事だ。「アイスクリーム微熱」というのをアップしたけど、そこで路面電車の話をした。「あくび」という言葉がなぜか頭に浮かんで、どこで使おうかと考えているときに、電車が停留所で止まり、ドアが開いて人が出入りする様子が「あくび」みたいに思えた。「電車は蛇のように町をうねって、ときどき休んであくびした」という文章は個人的にお気に入りだけど、普通に書いていたら出てこなかっただろう。まあ別に「電車が各停留所で止まると、人が乗り降りした」でも構わないんだけど。

・うーんと、ここまで「難しいこと言おう」って考えてたけど、疲れてしまった。簡単な話だ。僕がものを書くのはただ自分の満足のため。「早く書かせろ、早くしろ」とうるさい自分のため、はいはい分かりましたよとパソコンを開く。でもこのジブン、ただ書くだけでは満足してくれず、気にいる形にならないと眠りについてくれない。僕は苦心してあれこれ考えて、満足がいくように持っていく。ジブンが「ふん、これぐらいにしてやろう」と言ってくれるまで。書けた!と思ったら、じゃあ題名はどうするか、これに合う曲はなにか、と疑問をぶつけてくる。面倒なジブンだ。

・世の中にいろんな文章がありすぎて、文章の完璧さとか語るのは難しい。ただジブンが気に入るかどうか。そして頭の片隅で、アナタが気に入ってくれるかなと考える。...あっ、もう日が変わってる。まただ。ほら、もっと言いたいことあったのに。今日喫茶店言ってアイスカフェオレ飲んだり本を買ったりしたこととか最近本当に色んなことが起こり過ぎて心がぺしゃんこになりそうだとかそういう状況でも大事なのはやっぱり衣食住だよね、っていう...。はあ、じゃあまた今度。おやすみなさい。