暇乞い

 皆々様、お久しぶりです。このようなご時世ですが、健やかにお過ごしでしょうか。

 私は、2018年の3月から2019年の10月まで、この「NIGHT SCRAPS」を掲げておりました。なんとなくで始めたブログが、いつの間にか楽しくなり、遂には「生き甲斐」の領域にまで拡大しました。しかし、次々と新しい文章を生み出すことが次第に苦しくなり、ブログに付けられる星の数に怯え、訳の分からぬ文章を最後に「NIGHT SCRAPS」を畳むことにしました。もうこのブログを更新することはしないだろう、と考えていましたが、改めて読んでみると何を書いているのかさっぱり分からなかったので、ちゃんとした別れの言葉をここに記そうと思います。

 自画自賛になりますが、私は自分の(主に2018年の頃の)文章が好きです。書きたいことが溢れていたし、その内容も、そっとお守りの中に仕舞って大事にしたいものばかり。私のわがままを聞いてくれますか。できるなら、ときどき思い出した時に開いて読み返していただきたいです。約一年半の間に、まあまあの数の文章を吐き出してきましたので、未だ読んだことのないものがあれば、目を通してくださると幸いです。

 私は今、noteというところで新しいブログをやっております(と言いつつ、もうこちらも閉めようかなという気分です)。皆様の興味を引くものではないかもしれませんし、似たような内容を手を変え品を変え繰り返しておりますが、リンクから飛び、ちらりと読んで頂けますよう、お願い致します。

 冒頭でも述べましたが、このような混沌とした世の中です。非常に不安定で、「明日は我が身」という言葉を幾度となく感じます。私は最近、不安を抑える薬を処方してもらうようになりました。夜に眠れぬ方、明日を畏れる方。もしかしたら「文章を書く」という行為はセラピーのごとく、あなたの心に何かしらよい作用をもたらすかもしれません(私はそれでは効きませんでしたが)。そして、ブログという媒体では、あなたの文章が遠く離れた名も知らぬ誰かとの縁を結ぶことがあります。これもまた、私がブログをやめられない理由の一つです。どうか皆様も、生み出すことをやめないでください。

 最後に、この「NIGHT SCRAPS」の文章を読んでくださった皆様、有難うございました。窓の外では洗濯物が揺れ、腹の虫は鳴き、音楽が部屋を満たしています。生活は、よいものも憎いものを引き連れながら、つづいていきます。どうか皆様、お元気で。では、また。